怠惰を求めて勤勉に行き着くブログ

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一人きりの時間の大切さ

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新宿は、まだ雪が解けません。

 

ところで、僕は一人っ子である。

そういうことを言い訳に使うのもアレなお話ではありますが、クリエイティブな思考を担保したり、アウトプットを行う場合一人きりの時間が必要と感じます。

一人きりでかつタスクにも追われていないという状況が必要です。

 

一人きりでやることもないって時は自分との対話が始まります。

その対話の議事録みたいなものがアウトプットです。またその対話自体がクリエイティブなものです。

 

プログラマーの方はアウトプットが多いなと個人的に思いますが、それは仕事中コードに集中しながらも多少並列思考で自己との対話を行なっているのではないかと思っております。

 

僕も20代前半はコードを書く仕事で内勤でしたから、仕事をしていてもアウトプットに向けたエネルギーが満ちており、よく文章を書くことができたのではないかと思っております。

 

ただ、今の僕は中間管理職。

部下の面倒も見なければいけないわ、まだまだ現場が大事で顧客とのやり取り、アポがひっきりなしに訪れます。

 

そう行った状況でいかに一人きりの時間を作るか、それは大きな問題です。 

強い意志を持って何かを切り捨てなければなりません。

 

僕は決して意識の高い人間ではありませんし、働き者でもありません。

 

そんな人間が何を切り捨てようか考えた挙句行き着いたのは、

 

「出社しない」

 

ということです。

もちろんどうしても行かなければならないときは出社しますが、逆にそうでない限りは出社しないのです。

 

そうすると、タスクを消化したりアポをこなしている時間以外は自由時間になります。

 

「そんなの無理だ」

「会社が許してくれない」

 

という方も多いでしょうが、そこは強い意志でやりきるのです。

 

もちろん、いきなりは無理です。

直行、直帰を増やし、あの人なら仕方ないという当たり前を作るのです。

 

もちろん、それで売り上げを減らしてはいけません、

なんならトップぐらいでいないといけません。

 

部下がいるならコミュニケーションを取らないといけませんが、それに関しては現代には便利なツールがあります。

LINEでもいいですし、chatworkでもいい、slackだってあります。

 

「それはなんですか?」

 

とあなたが思うなら、あなたは「ヤバイ」ということです。

コミュニケーションツールが未だメールと電話であるならば、よほどレガシーな職場でない限り「ヤバイ」のです。

 

出社を辞め、ひとりの時間を作り、アウトプットを行えば顧客に良質な提案ができるようになります。

 

対社内でにおいての対面でのコミュニケーションが大事なことは否定しませんが、そこは捨てるのです。

部下と打ち合わせが必要なら最寄りの駅の喫茶店まで来てもらいましょう。

なんてったってあなたは忙しいのだから、相手があなたに都合をあわせるのは当然なんです。

会社に帰ると雑務が増えるから喫茶店で仕事をするんです。

 

実はほっておいた方が部下は伸びます。

伸びない部下は?ほっときましょう。